売り上げをキープしつつ、週休二日制に移行
たくさんの患者さんに施術をして稼ぐという従来の整骨院の常識を覆し、完全予約制、患者数を減らしても成り立つ整骨院経営を行う小野民雄さん。現在のビジネスモデルを確立できたのは、WEB集客セミナーでビジネスモデルの構築と、集客方法を確立できたことが大きいと話す。
セミナー受講をきっかけに、ビジネスモデルを大転換
整骨院の運営においては、保険適用の治療を行うのが一つの王道です。患者さん一人当たり500~700円の単価で、とにかく数をこなす。私自身、以前は一日に50~60人の患者さんをスタッフ2人で対応していた時期もありました。しかし、このやり方は施術者の身体的・精神的な負担が大きいですし、裏を返すと、患者さんに最高の施術を提供できないことにもつながります。
そんな時期に亮さんのセミナーを受講し、「完全予約制」の導入を決断。同時に客単価の低い保険診療を減らし、自費診療へのシフトを決めました。予約制は以前失敗した経験もあり、単価を上げると患者さんが離れるのでは・・・という心配もありました。しかし、亮さんや同じセミナーに通う仲間たちから意見をもらい、この方向性に舵を切ることにしました。
これからのビジネスに必要なことが学べた
結果、一日に診察する患者数は減った一方で、売上は従来の水準をキープ。労働時間は圧倒的に短くなり、整骨院では珍しい週休二日制を実現しています。それを実現できたのは、亮さんのセミナーでビジネスモデルを構築し、ウェブでの集客をさらにブラッシュアップできたからですね。
ウェブ集客の面ではSNSの活用を始め、サイトの改修なども実施しました。例えば、以前のサイトは「自分の技術がいかに優れているか」を打ち出す内容でしたが、サイトを訪れる人にとっては「自分の症状が治るかどうか」が関心事。そこにフォーカスする内容に変えました。それ以外にも様々な改変を加え、現在も新規の患者さんが継続的に増え続けています。
治療技術さえ極めれば患者さんが集まる時代もありましたが、今はローカルな駅でも整骨院が5~6軒はあるのが普通。となれば、技術プラス「何か
を提供しなければ、生き残れません。当院の場合、施術後の「圧倒的な身体の楽さ」と、セルフケアをお伝えすること。それをいかに自社サイトやSNSで訴求できるかが重要だと感じます。このような、これからの時代に必要なことを学ぶことができた亮さんのセミナーには、本当に感謝しています。
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